セラピストのマインドフルネス
少し前から私の周りでもよく耳にするようになったワード 「マインドフルネス」。
興味があったので、本を読んだりしていましたが、「瞑想をする」という実践には至りませんでした。
でも最近、ふと手にとったプレジデントウーマンのマインドフルネス特集は、とても分かりやすくて嬉々として読みました。
「今」に集中することで、感情をマネジメントできたり、仕事が効率よくできるようになったり、さらには免疫力も上がるらしい、と聞くと、1日10分の瞑想時間をとってみたくなりますよね。
私の今の生活リズムだと、明け方の授乳を終えてそのまま朝の家事をしているので、そこに瞑想5分なら組み込めそう、5分でもやってみようかな、と始めて、1週間。
なんとなく、心に余裕ができてきて、なんとなく、いい感じで日々のToDoをできるようになっているような。まだ、なんとなく、ですが。
また、同雑誌で、マインドフルネスを体感出来なかった方が、朝のジムでのワークアウト中にすごく集中できて、あ、これがマインドフルネスなのかなと思ったという経験談を読んで、それって私がアロマトリートメントをしている時と一緒なのかも!と思いました。
トリートメント中はクライアントさんの身体にすごく集中するので、本当に「今」をしっかり感じている感覚なのです。
だからトリートメントのあとは、身体は疲れるけれど、私自身がすごくスッキリした気持ちになります。
もしかしたらその感覚なのかなぁと思うと、マインドフルネスって気持ちの良いものなんだろうなぁ。
仏教由来からきているマインドフルネスは、本来、「より自然に世のため人のために尽くせるようになるため」の形なんだそう。
人としてもアロマの活動をしていく上でも、大切な所が習得できたらなぁと思って、朝の瞑想5分、続けてみます。
瞑想にオススメなのは、
サンダルウッドやミルラ。グラウンディングの精油たちで、心を落ち着かせてくれます。
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